プカパコリンは爺さんです! つってもそれほどヨボヨボってこたぁ〜ありません!
多少飛んだり跳ねたりも出来ます(10〜15cmくらいだけど)ボート乗ってりゃ
観光・遊覧船じゃないんで渡り板があるわけじゃありません。当然上下船の際は桟橋
と船の間をピョンとやります。んで問題なのはこん時のスッテンコロリンですが・・
もちろんこれには滑り止めを敷いたりノンスリップ底靴を履いたりと気を付けてます
がぁ〜それでも遂にヤッチまいました! まぁ車の運転も慣れてきた頃がイッチャン
危ない!ってヤツです。
その日は良いお天気!気持ち良ぉ〜くいつものプカパト(根岸沖見回り)をして来て
さてイザ着岸! 大して風も無く順調・無事着桟!【よぉ〜し今日は上手く行った!】
と舫いを取るべく船尾ステップから桟橋へ飛び移ろうとしたその時【ムッ?ちょっと
離れてるな! でもまぁ〜大丈夫だっぺ!】ってことでヒラリと桟橋へ舞い降りた?
までは良かったっちよ! がぁしかぁ~し高校時代自慢じゃないが【物理は2だった】
プカパコリン。悲しいかな【作用・反作用】ってぇ〜法則を知らんかった!
いつもより勢いよく桟橋に向けて飛んだんで、その分船も強く反対側に流れちまった
桟橋で振り返って船を見たら・・【アリッいつもよりチト遠いな!でも平気!平気!
そんな時の為に用意してある引っ張りゴムがあっから、それを引っ張れば大丈夫!】
なぁ〜んて心の中でつぶやきながらそのゴムを思いっきり引っ張った瞬間、バシッ!
ゴムの結合部がブッ飛んだ!で同時にこちとらも当然ブッ飛んだ【もんどり打って】
とはまさにこのこと!って威張ってる場ぁ〜合じゃないんだよね!
本来なら一気に海へドッボォ〜ンの海没(英語じゃ
over boardって云うんだけど)
幸い?反対側には僚船が留まっていてその船底めがけてドッカァ〜ンって落っこた!
【痛ってぇ〜!】でも悠長にはしてらんないっす、船はまだ舫いを取ってないっちよ
流れさてるヤバッ!幸い船首ハンドレールには手が届いた。ここで火事場のクソ力!
ムギュ〜!おかげでプカリ号は事無きを得て無事固縛:舫いを取ることができました
がぁ~特段のことがない限り独りで操船しているプカパコリンは【猛省であります】
それにも増して本人かなりガックリです! でも落ち込んでばかりもいられません!
今後に備え然るべき対策を講じなければ成りません! そこで考え出したのがぁ~
ナニを隠そぉ~いやジェンジェン隠さない【コレ】
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(ご存じボートフック) |
着桟・着岸操船には必ずって云うくらい使う【
当ったり前田のボートフック】です!
でもね、まぁ~これも慣れてくると段々使わなくなってきていつしか隅の方に追いや
られっちゃうんだよね! しかぁ~し離れちゃった船を引き戻すのにコレほど便利で
安全なモノはありません。でも毎回手に持って桟橋に降り立つのも面倒なので考えた
要は桟橋上に常設しときゃ良い!ってことだよね。で予備のボートフックを桟橋上に
クリップで留めたっち!これならイザって時に素早く手に取ってヒョイといくハズ!
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(フッククリップ32mm径を桟橋に設置) |
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(前部) |
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(後部) |
【プカパコリン的魔法の杖】とでも申しましょうか?それとも【転ばぬ先の杖】か?
いずれにしろこれからも【安全第一】でプカリます! と、改めて決意致しました!
今回はちょっとシンミリ&真面目です! ハイッ!