2016年3月11日金曜日

【リン小春②】

さてぇ〜微かな【春の兆し】と【妙齢な山手マダム】にお別れして山を降りてくると
そこは別世界!ナンてたって大坂のあいりん地区、東京の山谷にならんで日本の三大
ドヤ街のひとつ【寿町】ですから、気を付けて行こぉ〜っと!と思ったらぁ!アリッ


ゆで太郎】発見!立食い蕎麦の王者といわれてる名店?こんなとこにあったかぁ!
そぉいやナンだか小腹も空いてきたにゃ! ヨッシャここは一発ってんで入ることに


頂いたのは、立ち食い系じゃ上限の¥500の【野菜肉そば】でぇそのお味はぁ〜?
むぅ〜ビミョ〜ウ!別にマズくはない!がぁ決して飛び上がるほど美味しくも無い!
そりゃそぉ〜だソモソモ立ち食いにそこまで求めるな!ってぇ〜云われればそれまで
ただぁ〜チット蕎麦が茹で過ぎ!グニャっぽかったのが、、、難といやぁ〜難です!

で小腹も満たしたことだし危ない町は早々に抜けてっと伊勢佐木町へ!っつてもこの
伊勢佐木町も今じゃ日本語よりも【中】とか【越】の国の言葉が飛び交ってるからね
ココはどこ?って感じ
 
(野沢屋跡:一番上は透けちゃって、飾りかね、、トホッ!)
(ソモソモ本屋さんが似合う町並みじゃなくなっちゃたのだ!)

(あまりに古い写真でナンですが、左が野沢屋かと、、)
いまは見る影も無くなってしまった【野沢屋】と反対側の横浜の英知【有隣堂】この
有隣堂もここんとこの出版不況に若者の活字離れで店構えがナンだかアヤシィ〜感じ
まっエロ本は売ってないとは思うけど、、


【伊勢佐木町】とくりゃ当然、次に来るのは【野毛】ってぇ〜のがおキマリなんだろ
けど今回はその中間、っつぅ〜かその途中の都橋界隈! 【都橋】といえば何がナン
でもこの川に突き出た【都橋商店街】っすよね! 超昭和っぽいスナック・小料理屋
の長屋って感じ、昔はここも夜ごと夜ごと酒に浮かれてドンチャン色々あったんだろ
けど、今は昔で、かつての栄華の面影は無くなってましたね! まぁ〜昼間ってこと
もあったかもしれないけど、、

健全【老】少年のプカパコリンはこぉ〜ゆう怪しぃ〜町は通過です、先を急ぎます!
そろそろ家も近いが、そのまま帰るのもツマランので野毛の山とも思ったがそれじゃ
余りに有り体、芸が無い! ヨッシャ!ってんで久しぶりに登ったのが、ここ!

(ナンでこんなとこに滝があんだぁ〜? この上に水源なんてあったっけぇ〜?)

掃部山】大老井伊直弼にちなんで名前が付けられた公園なんだそぉ〜だ!幕末史に
詳しくないプカパコリンには歴史的評価の分かれるお方のナン足るかは存知ませんが
正にみなとみらい地区を見下ろす絶好の位置にありながら、ナゼか横浜市民には余り
馴染みが無いこの公園、本人の評価と同じく不遇な場所なんだよね! ホントは歴史
と由緒がある場所なんだけどね! っつぅ〜かナニより【桜の名所】でもあります!


(由緒書きです、読んでチョ!)
建立当時は港を一望できたんでしょ〜が、ご覧のように高層ビルだらけ今は全く海は
見られません! 山を降りると出たところがコレまた有名(だった?)【岩亀通り】
ここも昭和っぽいレトロな佇まいの通りです! みなとみらい地区にまだ三菱重工の
ドックがあってそこから夕刻流れてきた作業員たちで賑わっていた!って感の町です

(“ふるあめりかに袖はぬらさじ”の有名な辞世の句の残る岩亀稲荷も、、)

最後にコレまた古ぅ〜い忘れられた商店街(失礼!)の代名詞の様な【平沼商店街】
とその直ぐ側を流れる帷子川の支流【岩崎川】沿いの桜さん! 


ここもまだまだツボミは固ぁ〜く閉じてました!もぉ〜チョット先ですね!んっじゃまた次は桜が咲いたら【ブラちゃり】しまぁ〜っす!


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