2015年9月29日火曜日

【プカ名月】

アゥォ〜ォ〜ッ!

(雲間からお月様、オオカミの遠吠えが・・)
ナニやらTVによると、今夜のお月様はいつもとは違う特別なお月さんのようです!
要はいつもよりデカイ!? そんなス〜パ〜ム〜ンのパワ〜でしょうか?写真が・・

(ナッ!ナンダァ〜こりゃ!)
別にナンも特殊効果をしてるワケじゃありあせん!突然こぉ〜なっちゃった!怖ぁ!
気を【取り直し】て【撮り直し!?】今度はチャンと撮れた! 良し良し!

(ウサギさんに見えるよぉ〜な! 見えないよぉ〜な!)
いつもよりデカイ?どぉ〜して?別にお月さんがふくらんじゃったワケじゃないよね
んっじゃ〜またね!

【プカ流水】

今回は【流水】つまりぃ〜繋げて【行雲流水】さぁ〜てその心はぁ〜読んで字の如く
【おぉ〜い雲よ!どこまで行くんだい?】の詩にも【河の流れのよぉ〜に】の歌にも
あるように全ての成り行きは【風の向くまま気の向くまま、潮に流され風に吹かれ】
コレまさにプカリ君の【真骨頂】幸いきょうは頬を撫でるようなそよ風に、さざ波!

(風速風向計の下に鷹が、これがホントの風見鶏?)

(いってらっしゃ〜い!ってかぁ〜?)
真っ青な空に誘われてプカリと船出、船首はいざ南!トットット思ったら、いきなり
波間にイルカがポカリと頭を出して・・?

   
(イルカ? 違うだろ!)
(海の地雷? 流木です!)

のっけからイヤなモン見ちまったな!まぁ〜【気を付けて】ってことで慎重に南下!
したら今度は超ぉ〜怪しぃ船に近付かれちゃって一瞬某国の特殊工作船かと思ったよ

(その実、米海軍の作業船でした)
いつものようにアシカ島まで南下して反転、観音崎灯台の正横の浦賀3番ブイを通過


そのまま帰投しました! マリーナ入り口の吹き流しさんもダラァ〜ッリ!微風です


久しぶりにはしてはマァ〜マァ〜のプカリングでした! サァ〜って今夜はお月見だ


2015年9月16日水曜日

【プカ披露】

さてさて本日はお日柄もよろしくお天気も晴れスッキリお色直しも終わったプカリ君

(船首部、刀で云えば切っ先か?)
ではグルっと一周、漆黒に塗り上げられた船底! 篤とご覧あっれぇ〜!

【グルっと黒々一周】

さて2泊3日に渡ってお世話になったYBMメンテヤ〜ドともとうとうお別れです!

(神妙にクレーン前で着水を待つプカリ君)

いよいよ進水です。ヨットスリングに抱かれてシズシズと海面へと下りて参ります!

【ジャァ〜ン! 着水ぅ〜いっ!】

って、別に水に浮いたからって大したことじゃないんですけど、オラァ的には感無量
さて本日の海路旗に目をやれば【おぉ〜っ! 金沢白帆の空に安航旗が翩翻と翻って】

(ちょっとムズカシかったぁ〜? ヘンポンとヒルガエルね!)

かくしてプカパコリンはドンブラコッコと懐かしの桟橋へ舵を取ったのでありました

この巻、終わり!

2015年9月8日火曜日

【プカ化粧】

毎年毎夏のことではありますが、ボ〜トに限らずおよそ海に浮かぶ物には必ず藻貝の
類が付きます!その中でも特にフジツボ君! まぁ〜貝の親戚らしぃ〜んだけど・・
ドォ〜してプカリ君にばかり着くの?ってぇ〜別にそんなことはないんだろぉ〜けど
本年ナンと3回目の【上架貝落とし】です。

先ずはこの惨状をご覧あれぇ〜っ!ってかぁ〜!ここまで付くと元の形を知らなきゃ
コレがなんなのか?ナンの機能を果たすところなのか?まったくわかりません!

   
(怪しい海中生物が群がる謎の穴?)
(ガリガリ!ゴリゴリ!やっときれいに・・)

(船底塗料を塗って完成です)
これナンだかわかりますかぁ〜? 船尾に付いる船の傾きを補正するトリムタブです

   
(一瞬ウォッ! 引いちゃうよネ!)
(これもガリガリ!ゴリゴリ!です)

次はココ!船尾船底【ドテッ腹】ってぇ〜とこ!ココがいっちゃんスピ〜ドに影響!

   
(ビッシリ!)
(ガリッ!ガリッ! ゴリッ!ゴリッ!)

(ヌリ!ヌリ! 厚化粧で完成ぇ〜!)
いやぁ〜チカレタビィ〜!最初の1缶はロ〜ラ〜の届かない細かい所を刷毛塗りです

(これがホントの一缶の終わり!?ってかぁ〜)
まぁ〜文字にすると数行!写真にすればたったの3枚【チョ、チョイのホイ!】てな
気がしますがぁ〜その実ハッキリ言ってタイヘンです!なんたってヤマハに見積もり
取ったら、ここまでの作業で【約25万円】って言われちゃいましたから貧乏船乗り
は辛いです!

ガリガリ作業で全身フジツボまみれ!なぜかオアァ、フジツボの体液にかぶれちゃた
みたいで体中カユカユです!で翌日の船底塗装の日は、今度は塗料が飛び散って全身
真っ黒!【ブチ柄のワン子】状態デス!

そもそも【ガリガリ塗り塗り】作業なのにちゃんと準備をしないで短パン・Tシャツ
でやっちゃたのが大っきな間違い! 次からちゃんとコレを使います、ハイッ!

(塗装作業用使い捨て防護服)
あとは充分乾燥、塗面を固着させます。処でプカリ君!チミはお化粧直しして貰って
ちゃんと走ってくれるんだろぉ〜ネ! 頼むよ!!

後は発電機だ!【ダレカァ〜!プカリ君の発電機、直してくれぇ〜!】


【リン銀杏】

プカパコリンの足、つまり【移動手段】は言わずもがなご存じ【チャリン子】ですが
チャリのスピ〜ドはと言うとママチャリで時速10〜15キロ、ちょっとした快走車
で15〜20キロ。これが今はやりの【ロ〜ドレ〜サ〜】となると30キロオ〜バ!
ヘタすりゃ40キロ近くも出ます。原チャリの速度制限が30キロですからねコリャ
かなりの速度です。がぁプカパコリンはそんなスピ〜ドは出しません!出せません!
大体平均時速16キロ位です。このスピ〜ドだと何かあった時でも急制動が効きます
しかも回りの景色にも目をやる余裕があります。 で、つい昨日プカリくんに会いに
いつものようにキィ〜ッコ!キィ〜ッコ!してたら・・タイヤがパキッと音をたてて
何かを踏みました! 【ナンだべさ?】と思って止まって振り返ったらぁ〜、コレ!

   
(小柴手前の銀杏並木)
(チョット演出しましたが・・)
【へぇ〜もぉギンナンの実がなってるのかぁ〜!】ちょっとビックリ!季節は知らず
知らずの内に進んでるんですなぁ〜!と思ったら帰り道でまたタイヤが何かを踏んだ
パキッ!今度はナンだぁ〜と思ったら・・コレ!

   
(日陰がやさしい遊歩道)
(どんぐりコロコロ♪ ドンブリコォ〜♪)

2015年9月5日土曜日

【プゥ楽日】

遂に恐れていた日がやって来て仕舞いました!さてその日【The Day】とは?
ジャ〜ン♪ 

(山手散策中のご夫婦か? ナンじゃここは・・?)
【元プゥ〜最終営業日】であります(ウソ!本当は明日、でも明日は雨っぽいんで)
イヤァ毎年毎夏7月の第1日曜から9月の第1日曜まで2ヶ月限定のお楽しみでした
今日の来場者のほとんど皆ぃ〜んな【元プゥ〜夏の終わり】を意識しての来場です!
耳を澄し目を配ればそこかしこでこの夏幾度となくお顔を会わせたお馴染みさん達が
【いよいよ終わりですえねぇ〜!】とか【来年またぁ〜!】とか【お元気でぇ〜】の
ご挨拶が見受けられます。これもまた毎年のことで言い換えればこの刹那な出逢いと
別れが暑くも短かった夏への郷愁を誘うとでも申しましょうか?心に沁み入るモノが
あります。方や回りを囲む緑に耳を傾ければ、あれほど賑やかに鳴き急いでいた虫の
声もいつしか【ミィ〜ン♪ミィ〜ン♪】から【スィ〜チョン♪】に変わっていました!
そんな皆の心持ちを察してくれたか、本日は薄日なれど夏の残照が戻って来ました!
では、元町公園プゥ〜ル本年夏、最後の賑わいをドジョ!

(心なしか?日差しも柔らかな感じ・・)

そして日は傾きさっきの喧噪はどこへやら・・


【明日は雨だ!モォ〜少し!】とばかりに去り難い人たちがまだパラパラいました!
以上、元町公園プール【千秋楽】でありました!皆さん来夏またお会いしましょう!

2015年9月2日水曜日

【プゥトド】

オラァがまだニキビ面の中学生だった頃、とある日学校にキレイなお姉さんが英語の
代用教員としてやってきた。お洒落でキレイなだけで田舎の少年はウキウキドキドキ
授業なんてまるでうわの空!で、その先生【ワァハボ〜ナァ♪】なる歌を教えてくれた
それは正確には【Where have all the flowers gone】という歌詞で始まる歌だった!
がぁ、しかぁ〜し!当時まだ中学2年生のオラァには現在完了形なんて知る由もなく
どぉ〜してそれが邦題の【花はどこへいった】になるのか? そしてなぜその先生が
オラァち田舎の少年少女達にその歌を教えてくれたのかはサッパリ分からなかった!

1968年ころの話でキット先生は23〜4歳くらいだったハズ! 時代は全共闘だの
ベトナム反戦・ベ平連だの小田実だの・・といった時代。今想うに先生は別に思想的
背景は無かったと思う。単に時代的に当時の若者達が自然と口ずさんでいた英語の歌
としてオラァちに教えてくれたのだろう!

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まさに今のオラァに言わせりゃ、毎日すっかり夏は終わってしまったようなお天気で
【Where have all the summer gone夏はどこいった】と【反夏ソング?】でも歌いたい
気分であります!

で今日は良い意味で天気予報が思いっきりハズレタ!朝の雨が上がると一気に晴れた
そぉ〜と来りゃ【諏訪、鎌倉!?】じゃなくって【スイムッ、元プゥ〜!】ってんで
チャリに跨がって久しぶりにお日様の下【元プゥ〜】に行ってまいりました!
がぁ、しかぁ〜っし! ここんとこの低温ですっかりプ〜ルの水温も下がってしまい
水に入った瞬間ブルッ!がまぁ日差しもあるし慣れるッペ!ってことでパシャパシャ

(同じ時間帯なのにすっかり陽が傾き、水面が日陰になってます)
上がってひな壇に寝そべってチョット?出っ張ったお腹を陽に当てて岩場のトド状態
【ウォッ!ウォッ!】とは言わ(啼か)なかったけど久しぶりのお日様を満喫満喫!

天気予報を見るにこの先週末にチョコッとお日様マ〜クがあるけど、もぉ〜1〜2回
【水浴び&日向トド】いけるかな・・? 夏もホントにもぉ〜残りわずかでありす!